ネイティブの発音

 日本の英会話教室では講師や同窓の日本人はゆっくりと丁寧に話すことが多いので、聞き取れるようになるのも時間がかからないことでしょう。しかし、映画やテレビドラマなどのネイティブの発音はほとんど聞き取れないという人はとても多いと思います。

ネイティブの話す英語はスピードが速いし、全部つながって聞こえる。言い回しや単語の発音にも癖があるし、丁寧に話してくれません。

ネイティブの発音は何時間も聞き続けていれば、ある日突然聞き取れるようになるというようなものではないでしょう。リスニングの練習にはただ聞き流すだけではなくて、特別な訓練が必要なのだと思います。

ネイティブの発音のリスニングに難がある人の多くは、自分の思っている発音と実際の発音が異なるからだと思います。ある研究によれば、英語を聞くだけの学習法では聞き取れるようになるまで1000時聞かかると言われています。1000時間という数字は一日一時間かけて3年近くかかる計算になります。こんなに時間をかけて英語を勉強することはかなり難しいでしょう。これを回避する方法は音読をすることです。自分の発音を丁寧に修正することを約50時間繰り返すだけで、リスニングだけを1000時間したのと同じレベルに到達することがわかってきました。とりわけ日本人には難しいとされているRとLの聞き分けも、自分で発音してみるとよくわかるという声が聞かれます。特に優秀な方であれば30分もしないうちにLとRの区別がつくようになっています。

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